「森きょうすけ」MOBILE
◆2007年12月15日
今日の写真 紅葉の近見山山頂から新都市方面を望む

『ごみ処理施設整備について』

 現在、今治市のごみ、そのほとんどを処理している今治クリーンセンター(町谷)の使用期限は平成25年3月になっている。それまでに新しいごみ処理施設を建設しなければならないので、建設適地を検討した結果、大西町宮脇地区が第1候補地に選定された。建設を開始するには、地域住民の理解が必要であるが、どのような施設になるのか示さないと話にもならない。多種多様の処理方式の中から、今治市に適するものを選択する作業も急ぐ必要がある。

 また、この施設建設には多額の財政支出を伴うことから、審議する側の議会としても、生半可な知識では無責任な結果しか残せない。そのような意味から、今治市が計画しているものと同程度規模の施設3箇所を視察したので報告する。

用語説明
 灰溶融;ごみを焼却してできる灰を、1200℃以上の高温で溶かすこと
 溶融スラグ;高温で溶けた灰を水で急速冷却してできるガラス状の砂

 東京23区清掃一部事務組合多摩川清掃工場
 柏市第2清掃工場(南部クリーンセンター)
 流山市クリーンセンター
 視察研修を終えて

10月からの行事等
 ・長井健司さん
 ・LPG国家備蓄基地
 ・波方駅伝大会
 ・少林寺拳法今治大会

 もうすでに12月市議会定例会も半ばとなっているが、このほかにもたくさんの行事等があり、今年の秋もあわただしく過ごした。11月30日には、新しく保護司に任命された。まだまだ未熟な自分にとって、重い職責ではあるが少しでも社会貢献ができるようがんばりたいと思っている。

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