20211109 NO.2
◎今年の農作業
・稲作
今年の作付けは、品種、面積ともほぼ昨年通り。出穂前の長雨で、稲丈が長くなり一部倒伏したものあったが、その後の好天に恵まれて、病害虫被害もほとんど受けずに豊作の秋を迎えることができた。全体収量は、不作だった昨年比30%増しであった。

photo-4   自走式畔草刈機で草刈り作業
photo-5   ハンドルが届かないところもベルト掛けでOK

・ゴーヤ
今年はキュウリ用のパイプ支柱、ネットを使って自家消費ゴーヤ栽培をした。2本植えただけだが、雨に恵まれて、大きなサイズのものがたくさん取れすぎた。お裾分けをしながらも、ゴーヤチャンプルー、ゴーヤジュース、佃煮など様々に調理し、いっぱい食べることができた。

photo-6   収穫始めころのゴーヤ(8月2日)

・桃
今年も桃の開花が早かった。開花が早い年には遅霜被害を受けることが多いので、着果量が多めになるよう調節する。結局、霜被害はなかったものの、玉太り終盤になって落下する果実が多くなって心配したが、まずまずの収穫量を得ることができた。

改植した若木が、5・6年目を迎え、成木に近づいて収量を増やしたと思っている。収穫量昨年比は、米と同率の30%増であった。

photo-7   桃「なつっこ」初収穫前日(7月19日)


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