2006年7月15日 NO.4
◎第一副港地区再開発事業
第一副港地区は、稚内旧市街地の中心部の港とJR線路に挟まれた地域で、沖合底引き漁業盛んな頃の中心地である。ここを再開発し、「水産」「観光」「サハリン」をテーマにした優良建築物を整備して、地域産業の活性化、市民と来訪者の交流の場、新たな拠点形成を図ろうとしている。
温泉施設を中心に、みなと市場、屋台村、ガラス館などが設置される。総事業費は22.5億円で、市内には、ここ以外にも大規模な再開発事業が数箇所継続的に行われており、市財政を圧迫している様子であった。
photo-1 稚内市役所
photo-2 第一副港完成模型
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