20160312 NO.5
◎桃の改植
私の桃園の主力品種は「都白鳳」で、樹齢は25年を超えているが、まだまだ旺盛で十分な収穫量をあげている。しかし、この都白鳳は味にムラがあり、自信をもって出荷できないことが悩みの種であった。外観はとても美しく、美味しそうに見えても食べてみると全くダメというのがあり、この度思いきって改植することにした。

チェンソーで伐採し、JAのユンボで株、根を抜き、新植するところの土を入れ替えてから丁寧に植え付けていく。たった7本植えただけであるが、随分と手間がかかった。おまけに、連作障害の恐れがあり、まともに育つかどうかは神頼みといったところで、あと数年間は気持ちが休まることがない。それでもやってやろうという心意気にエールを送っていただければ幸いである。

photo-10  伐採中
photo-11  この樹がナンバーワン

photo-12  伐採完了
photo-13  植え付け完了

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