20130427 NO.1
◎会派の結成と議会人事
選挙後、3月定例議会開会までに臨時議会を開き、正副議長などの議会人事を行うが、その前段階として会派を結成する。会派ごとに議員控室が配置され、議案説明などが会派ごとに行われるほか、委員会の所属などの議会人事について会派代表者会で協議、決定される。当然のことながら、会派は、考え方の近い者で構成されるわけで、これまでの2期8年間と同じく白新クラブを継続していく心づもりでいたところ、ベテラン議員二人が引退されて4人になった以和貴会の皆さんからお誘いがあり、総員7名の新会派「如水会」が発足するはこびになった。メンバーは、本宮健次議員(代表、末広町)、寺井政博議員(菊間町)、松岡一誠議員(上浦町)、私・森京典(波方町)、越智豊議員(玉川町)、野間有三議員(東門町)、山岡健一議員(高橋、伯方町出身)で、バランス良く市内全域に配置されている。水の如く、なくてはならないものでありたい。
3月1日に開かれた臨時議会では、最初に議長の選挙が行われた。全議員による無記名投票の結果、33票を獲得した平田秀夫議員が当選した。つづいての副議長選挙では、17票対16票の僅差で中村卓三議員が選ばれた。議会三役と呼ばれるもう一つ・監査委員は、選挙ではなく、議案として市長が提出し議会がこれに同意する形で選出される。事前に会派代表者会で協議されており、今回は、私・森京典が選任された。
それから、委員会の所属等が決められた。常任委員会は、議長を含めた全議員34名が四つの委員会に分かれて所属し、議会運営委員会と議会改革特別委員会は、構成人数に応じてそれぞれの会派から1〜2名が選出されて所属する。これ以外の三つの特別委員会は、議長を除く33名の議員が分かれて所属することになっている。私・森京典は、教育厚生委員会、議会改革特別委員会、廃棄物対策特別委員会に所属することになった。いずれも、昨年に引き続いてその任に当たる。
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