2006年2月17日 NO.1
◎新宿区議会 議会運営について調査
議会運営等について、渡部議会事務局次長から説明を受ける。
平成14年5月に｢議会のあり方検討会｣を設置し、14項目の改革を決定。また、平成15年9月には｢議会改革を進める小委員会｣を設置し、20項目の改革を決定している。どちらの会も検討項目は多岐にわたっているが、大都会のまん中という地域性や会派構成状況の違いなどがあり、そのまま今治市議会に適用できるものではないと思える。
ただ、｢開かれた議会｣については一貫して取り組んでおり、読みやすく親しみやすい議会だより編集や、小学生向けの社会科副読本の作成など見るべきものがあった。
このほか、一人月15万円で使途の制約が少ない政務調査費、半減されたとは言え2,500円支給される本会議・委員会の費用弁償が目に付いた。
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