「森きょうすけ」MOBILE
◆2005年12月13日
今日の写真
市議会の一般質問から『』
《6月定例会》で、スポーツの振興について一般質問をしました。(森 京典)
・少子高齢化が急加速する現在にあって、スポーツに親しみ心身の健康づくりを行うことが非常に大切であると思い、また、地域社会を支えるコミュニケーションづくりにおいても、スポーツ活動が大きな役割を果たすという考えに基づき、スポーツ振興についての基本方針を問いました。
・次に、スポーツクラブ(特にジュニアクラブ)に対する支援について問いました。
・続いて、市営体育施設等の使用料について、具体例を挙げて質問しました。
夜間に2時間バレーボールコート1面を使用した場合の料金が、施設形態や位置的に差がない波方公園体育館と波方小学校体育館で、公園は1830円、小学校は200円となっており、その差の大きさに、利用者の間で疑問の声が上がっていることについて聞きました。
答弁では、学校施設は電気代相当額のみ徴収しているということでしたが、財源不足からアリーナの地肌が露出するまで放置された体育館もあり、このようにならないよう適正な料金を徴収し、適度な維持管理を行うべきであると意見を述べました。
総合運動公園のような中核スポーツ施設も必要ですが、レクレーションスポーツを振興するためには、それぞれの地域に適当な規模の施設を配置しなければなりません。その意味からいえば、学校の施設が最適であり、積極的に社会体育などに開放し、施設の有効活用とスポーツの振興を図るべきであると考えています。
《9月定例会》で、同じ白新クラブの松岡議員が上水道料金の統一について一般質問しました。
5年以内に統一すると合併時に合意なされている水道料金について、現在の状況、今後の手法、タイムスケジュールおよび水道料金の見通しについて質問したところ、水道料金は、営業費用と水道施設を維持管理していくために必要な資本費用の合計額を料金収入でまかなうことが原則となっており、現在は、事業体ごとの経営内容、施設運営管理計画の精査等、具体的な検討作業を進めています。
各事業体の徹底した経費節減、合理化は当然のことであり、低い料金のところの値上げも避けることができない状況です。
一方では、水道料金の値上げは市民生活に大きな影響を与えるものであり、一時期に大きな変動、値上げは避けなければならない。したがって19年ころに1度の見直し、さらに5年以内に再度見直しを行う中で統一していきたいと答弁がなされました。
皆様のご意見をお待ちしています。
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